今日の時点で今年も残すところあとわずか。一年を振り返ることなんてそうはないのだけど、ちょっと思いついたのでひと月ごとに写真で振り返ってみようと思って。
今年のぼくの2018年の幕開けは元旦ではなく二日目だった。元旦のことは殆ど覚えていない。前日の大晦日に浅草に行って遅くに帰ってきたのではあるが記憶に残っていない。
確か友人のK氏から連絡が入って『明日、九十九谷へ行きませんか』とお誘いがあったように思う。そのときに撮ったのが上の写真。2018年初撮りだ!初日の出じゃなく2番め日の出。まあ、ひねくれてるのでこんな感じである。
その帰りに見た富士山には感動した。元旦じゃなくてもこんなに素晴らしい眺めがあった。ぼくにとっての一富士だ。
そして休む間もなく富津漁港の船祝いへ。何箇所かに係留された船上から新年を祝う、あるいは豊漁を祈願するおひねりや品物が次々と放物線を描き人々の手中に収められていった。
1月は31日の夜に天体ショー「皆既月食」があった。ストーブにあたりながら撮影したことはよく覚えている。
2月
2月はやはりこれでしょう。ぼくの人生初の京都・奈良。男3人連れ立っての珍道中。そして・・・。
・・・初めてお会いした舞妓さん、紫乃さん。ぼくにとって一生に一度あるかないかのことがこの晩起きました。撮らせてくれてありがとう。Kさん、Sさん、ありがとう。
3月
3月は 東京電力富津火力発電所敷地内からのダイヤモンド富士。これに尽きます。 打ち合わせ開始より前からこの場所で見える日を特定したり、天気を心配したり。富津火力の担当者様と事前に下見をするなど気が気じゃなかった。
実際にダイヤの瞬間を迎えても信じられない気持ちだった。この日7人がこの場所からのダイヤを目撃した。
4月
見よ、この笑顔を。詳しい由来等は置いておいて、花嫁まつりと稚児行列が同じ日に行われるという。友人のH氏とともに撮影場所へ向かった。
大きな赤い番傘のようなものをさして何組かのカップルが入場。どの顔にも大きな喜びが溢れていたのが印象的だった(当たり前か)。
5月
2018年はフンチの行事においては『第20代横綱決定戦』という大事な行事だった。5月とはいえ、陽射しは夏のよう。この節目の試合に大勢の人々が参加・観戦した。
6月
今年で2年目の撮影ツアーin 鋸山。梅雨空のジメジメした空気の中、14名が参加して行われた。鋸山は思ったよりもきついコースでかなりへたばってしまったけれど、来年は少しコースを短くして実施してみようと思う。
ちなみにこの写真をとあるコンテストに応募してみたものの落選。泣きました(;´∀`)
こうして上半期を振り返ってみたけれど、撮影枚数をざっと数えてみると2万枚もあった。撮りすぎだ。まあ、連写することもあるし当然といえば当然なんだけれど。
では下半期はまた明日以降、振り返ってみようと思います。