寒さがやってくるとだいたい一緒にやってくるのがイルミネーション。起源はドイツのようですが日本でもすっかり寒い時期の定番になっていますね。ここ富津市でもステキなイルミネーションを見られるところが『マザー牧場』です。今年は場所を移して山の上エリアで開催されています。

 

 

私のオススメは日の暮れる前の夕刻から入場すること。そうすると山頂から東京湾の向こうに沈む夕陽を眺めながら、イルミネーションを楽しめますよ。今年はマザー牧場55周年なので、それにちなんで飾り付けられているイルミネーションの数は55万球ということです。

 

 

私の目についたのはバンジージャンプ見晴台がキラキラに彩られていることでした。ここには後ほど上ることにしましょう。

 

 

お子様連れやカップル、お友達同士など様々なお客さんがイルミネーションと夕焼けを楽しんでいます。日が沈むに連れイルミネーションがだんだん目立ってきます。

 

 

様々な色合いが夜に広がる美しさを引き立たせていますね!

 

 

 

イルミネーションを撮るとき、わざとピンぼけにして撮ると、また別の綺麗さに撮影できますよ。ピントを自分で調節できるカメラの方は、少しピントを甘めに撮ると見た目より光が大きく写ります。

 

ところで、この模様、一体何が描かれているのでしょうか? そう言えば『ある星座の神秘的な地上絵が初登場!』と案内がされていました!

 

 

ではさっそくこのバンジージャンプ見晴台に上ってみましょう!!

 

 

なんと姿を現したのは大きな動物のイルミネーションです。聞くところによるとマザー牧場の中にいる動物にちなんで『山羊座』だということでした。とても大きいですね!

 

 

私はこのイルミを見たとき、普通の絵ではないな、と感じました。ただの直感ですけどね。それなりの美術家が書いた下絵があるに違いない、と思ったんです。それほど芸術性があるなぁと思わせる作品だと思います。

 

聞いたところによると、バンジージャンプ見晴台からレーザー光線を照射して、地上にいる方がスプレーで下書きの線を描いたのだとか。大変な作業だったでしょうね。。ちなみに今回のイルミネーションは2箇所で繰り広げられており、こちらの作品はマザー牧場の従業員さんたちが担当されたようですよ。オリジナルイルミネーションと言えそうですね。

 

 

バンジージャンプは怖いのでこのタワーには今まで上る機会はありませんでしたが、とてもいい眺めです。向こうの観覧車までよく見える見晴らしのいいところですね。今年7月に新しくできたレストラン『ファームダイナー』の夜景もきれいですね!!「名水もち豚のせいろ蒸し」または「ジンギスカン」の食べ放題などのプランもあるようです(別料金)。なおバンジージャンプ見晴台に上るには別料金が必要です。

 

 

 

 

 

 


 

 

さて所変わり、こちらは『アグロドーム』前に広がるイルミネーション、「キラキラファーム ~まきばの星の物語~ 」と題するイルミネーションです。音楽とそれに合わせてイルミネーションが繰り広げるエンターテイメントです。目まぐるしく変わるその様子はもはやイルミネーションを越えている感があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?冬の限られた期間の演出ですが、ぜひこのイルミネーションをご覧になってみてください。実物はもっと感動的です。ご家族やお友だちを誘って出かけてみてください。ステキな時間が流れていくと思いますよ。

 

 

『マザー牧場イルミネーション2017-2018 キラキラファーム~まきばの星の物語~』は、2018 年 1 月 8 日(月・祝)までの休園日を除く毎日開催されています。

営業時間や休園日等の詳細はマザー牧場さんのホームページをご覧ください。

取材協力:マザー牧場様。

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