またまた見つけてしまった古いレンズ。
今回もメルカリさんで発見ですよ。
Canon EF24mm F2.8。
この個体の製造年こそ定かではありませんが発売年月日は1988年11月ですから約30年前の登場ということになります。あの頃私も若かった・・・。
当時の販売価格が43,800円。なかなかのお値段です。
ちなみに今回は9,800円で購入しました。高いのか?安いのか?・・・わかりませんっ!!
以下CANON CAMERA MUSEUMからの引用。
標準ズームの広角化にともない、常用広角レンズとして人気の高い24mm。広角特有の遠近感やデフォルメ効果を手軽に狙うことができる。フローティング効果が得られるリアフォーカス機構を採用し、近距離で発生しやすい非点収差を抑えるなど、全域で諸収差を良好に補正。キレの良い描写力を発 揮する。フィルター枠非回転など、操作性も優れている。
古い割には汚れや曇りも少なく良好な状態と言えそう。オートフォーカスもしっかり作動しています。
撮影地:Cafe edomons
作例1:ちょっと暗い感じのカフェの店内。スッキリ写ってるような気がする。プロだったらもっと気の利いた意見を言うんだろうけど。
撮影地:Cafe edomons
作例2:写りが良い・・・としか言えない自分が恥ずかしいが30年も前の日本製のレンズでも現役で使えるってステキだ。
撮影地:Cafe edomons
作例3:この時代のカメラはフィルムだけれど、現代のデジタルにもしっかり対応していることがすごなぁと思う。
古くても魅力ある表現をしてくれるこのレンズ、高いか安いか、古いか新しいかとか言うよりも、とにかく撮ってみる試してみるのがぼくの楽しみ方です。新しいレンズももちろん魅力的ですが、まだまだ現役で機能してくれるこれらのレンズを発掘するのも興味深いものです。
また発掘の旅へ出かけてみようと思います。
このレンズの新しいバージョンはこちら!
ISが付いてより魅力的になったEF24mm。今のを使いこなしてからでも遅くはないね。
ではではまたね。